But I’m still standing
久しぶりにここに来て過去ブログを読んでみた。
昔の自分がすこしだけ眩しくて、この数年でわたしは変わったんだ、と感じた。
失くしたものあるし、強化された部分も多分ある。目に見えるものも見えないものも。
ただ全体で考えると前よりも将来の不安を感じているのは確かで(年齢に見合ったライフステージを重ねられてないのが主な原因だと思う)、
道しるべがほしくて最近は年上の女性とよくご飯を食べに行って話を聞いてもらったりしている。
そうやって同じような行動ばかりを繰り返してることに気付いて、迷子になりかけてることに怖くなる。
気付くと無意識に昔を振り返ってばかりで、10年前の写真を引っ張り出したり、ゲームをやり直したり、懐メロに浸ったり。
そういう時間も大人のたのしみのひとつだとは思うんだけど、なんだかそんな時間ばかりになってしまっていることが今の自分に誇れるものがないという裏返しのように思えて、置いてかれているような気持ちが強くて、自分が何がしたいのかもうよく分からなくなった。
また気持ちの整理のためにちょこちょこ書いていこうと思う。
基本的に一方向で、自由でいられるブログはいいな。
リーダーを打診された
直属の上司から、「リーダーやってみる?」とお言葉を頂いた。
今わたしは自分の持ち場のサブリーダー的位置にいて、上に現状のリーダーがいるため、
「やりたいです。でもその先輩に意見を聞いてもらってから決めてください。」と返事をした。
びっくりしたけどすごく嬉しかった。
わたしは今年昇格試験に落ちていて、
足りなかったのは主体性やリーダーシップというフィードバックを貰ってる。
もし受かっていたら業務の範囲が広がっており、また受かるつもりで望んでいたので、落ちた時はショックだった。
この仕事内容をまた1年続けるの?とモチベーションがすごく下がっていた。
その後、試験に受かった先輩が持ち場を離れたり、新人さんが入ったりして人の入れ替わりがあり、
仕事内容は相変わらず同じままなんだけど、自分の立場が変わった。
自分の基本的なパフォーマンスを保ちつつ、
後輩も見なきゃいけないので気持ちは休まらないんだけど、
まっさらな状態の人に仕事を教えたり、動かしたりするのって結構楽しいなーという気持ちもあり、
「まさに自分に足りてない主体性を伸ばせるチャンスじゃん?」なんて思ったりもして。
それと自分が新人の頃、閉鎖的な雰囲気がすごく苦しかったのでそれを変えたいって気持ちもあった。
風通しをよくすることは、こちらの教え方次第でなんとかなると思うので、
雰囲気を変えることがまた新たなモチベーションになってる。
そういうのって正直サブの立場でも実現可能なんだけど、
仕事でもプライベートでも久しくリーダー的立場に立ってなかったので、
グループのいちばん上を経験するのも自分のためになりそうだなと思ってる。
業務を広げて新しいことをどんどん覚えるのも良いなって思うけど、
今あるものの流れとかやり方を自分色にちょっとずつ染めていくってのも魅力的。
そしたら来年の昇格試験の面接で「わたしはこの1年間これをやってきた」と自信をもって話せるし。
(↑正直これがデカい…)
まあどうなるか分からないんだけど、どうなっても頑張りたいな。たのしく。
ちゃんと見てくれてるひとがいるから頑張れる。
ありがとう!
椎名林檎/旬
この歌がとてもすきです。
一度頂点を過ぎた大人の女性の孤独と、それでも信じてる光についての歌。
そしてこのテイクがやばい。気迫と覚悟を感じます。
ぶっちゃけ芸を磨く
相も変わらずラジオ(ポッドキャスト含む)を聴きながらの帰り道がいちばんたのしい時間。
定番のメガネびいきに加え、最近のお気に入りは久保能町オールナイトニッポン。
久保さん能町さんにはすごく共感できるし話も面白いので大好き。
また久保さんがチラッと語る仕事論のようなものとか大人ってこういうこと的な話が身に染みるのです。
前回の放送(メールテーマ:最近ついた嘘)でグッときたのが「ぶっちゃけ芸を磨いた方がいい」という話。
ぶっちゃけ芸を積み重ねることが大人になるにつれてどんどん必要になってくる
うまく嘘をついてその場を取り繕う方には絶対シフトしてほしくない
太字&斜め。
自分にとっての金言だと思うので。
人のミスを発見したり、違和感を覚えたときに、「そんなことないよ」「大丈夫」じゃなくて、
それをはっきり指摘しつつ更に上手いこと笑いに変えて、相手と一緒に声出して笑えたら最高だ。
これ下半期の目標にします。
彼氏彼女の関係
見ると嫉妬しちゃうから、気持ちがねじれて天の邪鬼になるから、
いっそ見ないようにして付き合っていこうと思った。
二人の関係のため、お互いの知らなくていい部分があると割り切って付き合ってた。
失敗だった?
というか本来、「わたしはそういう気持ちだからその界隈には関わらないよ」ということをちゃんと伝えなくちゃいけなかったんだな。それをニュアンスで醸しつつきっぱりと言わなかった結果、一体どんだけ興味ないのよと失望されたのだった。
不器用なのよ、わたし。でもそれを汲んでコントロールできない彼にも非があるとおもう。
長いこと付き合ってるのにいつまでこんなところにいるんでしょうわたし達。
こんなんじゃ結婚なんて果てしなく遠くおもえるよ。
与えてもらうためにまずは自分から相手をうまくノセることができたら…とか思うけどさ、
正直なところエンジンが足りてない。もっと欲しい。